フリーランスのコンサルタントが安定して案件を受注するために必要な3つのこと

企業に所属してコンサルタントとして働いている方で、いずれはフリーランスになろうと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。とはいえ、フリーランスのコンサルタントになったとき、安定して案件が受注できるかどうか不安に思う方もいらっしゃることでしょう。
今回は、そのような不安を抱えている方に向けて、フリーランスのコンサルタントが安定して案件を受注するために必要な3つのことを説明します。

エージェントを活用しましょう

フリーランスのコンサルタントになったとき、一番の心配ごとは、安定して案件を受注できるかどうかだと思います。企業に勤めているのであれば案件に参画していない状態であっても企業から収入を得ることができますが、ひとたびフリーランスになると、案件がなければ収入を得ることもできません。安定して案件を受注することが一番の問題といえるでしょう。そこで、安定して案件を受注できるようにするために、まずはフリーランスコンサルタントのエージェントを活用するようにしましょう。

以下に、エージェントを活用することで得られるメリットについて記載します。

自身で営業しなくてもよい

フリーランスになると、案件を獲得するために、自身で営業活動をしなければいけません。しかしエージェントを活用すれば、エージェント側で案件を収集し、エージェントから自身の希望にあった案件を紹介してもらうことが出来るので、コンサルタント自身が営業活動を行う必要がありません。エージェントをうまく使うことによって、営業活動に割かれていた時間を自己研鑽等の時間に活用することができるわけです。

顧客との条件交渉が不要

フリーランスのコンサルタントが自身で案件を獲得する際は、どのような契約内容にするのか、条件面等に関して自身で顧客と交渉する必要があります。契約を行うには、自身で条件を整理するだけでなく、契約書の作成などの事務手続きも行わなくてはいけません。しかしエージェントを活用すれば、条件の交渉はすべてエージェントが行うだけでなく、事務手続きもエージェント側で対応してくれます。このような煩雑な交渉や手続きをエージェントに任せることによって、コンサルタントは本業であるコンサルタント業務に集中できるようになります。

キャリアや参画中の案件に関する相談にのってもらえる

フリーランスになると、どんな仕事を行うか自身の裁量が大きくなるというメリットがありますが、その一方で今後どのようなスキルを磨き、キャリアを築いていくか相談しにくくなるものです。また、自身が進みたい、携わりたい領域があったとしても、その方向性にあった案件を見つけることも難しくなります。

エージェントを活用すれば、自身のキャリアに関する相談ができるだけでなく、キャリアプランに沿った案件を紹介してもらうことも可能です。エージェントを活用すれば、フリーランスになっても計画的にスキルを拡張させ、キャリアアップすること不可能ではありません。

また、エージェントは、キャリアに関する相談だけでなく、参画中の案件に対しても相談にのってくれます。どんなプロジェクトにも問題はつきものです。当初の予定通りに進まないなど、様々な問題が発生する可能性があります。フリーランスになると案件について誰に相談すべきか悩むものですが、エージェントを活用すればそのような相談にものってもらえます。プロジェクトで発生している問題についての対応もスムーズに行えることでしょう。

情報ネットワークを活用できる

企業に所属しているときは、企業が内外のネットワークを使って集めた情報を活用し、案件の遂行や自身の知識を深めることができました。しかしフリーランスとして独立すると、これまで特に意識せずに使っていた企業の情報ネットワークを活用することが難しくなります。

しかしフリーランスになった後もエージェントを活用すれば、エージェント側で様々な企業の情報を収集しているため、その情報を活用することができます。また、エージェントに所属しているコンサルタント同士でネットワーキングできる場を活用すれば、コンサルタントとしてのスキルや知見の拡大に役立てることもできるのです。

定期的に情報発信を行う

企業に勤めている場合、企業に対して依頼が来るため、自身を対外的にPRする活動についてそれほど心配する必要はありません。しかしフリーランスになると、自身の裁量が増え自由な働き方ができるようになる一方、案件を得るために自身の能力・経験を対外的にPRしなくてはいけません。

PRの方法としては、ブログやSNS等を使って定期的に情報発信する方法が考えられます。さらに情報発信は自身の能力や実績をPRできるだけでなく、発信した情報が資産として活用され、繰り返し閲覧してもらうことによってその分野の第一人者として認められ、名指しで仕事の依頼が来ることも夢ではなくなります。安定して案件を受注するためにも、定期的に情報発信することはフリーランスとして活動する以上、必要不可欠な活動と言えます。

定期的に振り返りをする

企業に勤めていれば、四半期や半期など定期的に業績評価を行う機会があり、それまでに自身が行ってきた案件について振り返りを行うことができます。振り返りを行うことで、自身が行ってきた行動の良かったところ、改善点を見つめなおすことができ、今後どのような活動を行っていくべきかが分かります。しかしフリーランスになると、定期的に業績を評価する機会が作ることが難しくなります。

そこで、自身で意識して四半期もしくは半期ごとに振り返りを行う機会を作るようにしましょう。振り返りを行うことで、案件に取り組む上で気を付けること、新規の案件を得るためにどうすればよいかなど、今後どのような行動を行うべきかが明確になってくるのです。また、振り返りの内容は、紙に書き付けるなどして可視化するとなお良いでしょう。文字にして見える化することで、自身の振り返りをより具体化して行うことができます。

まとめ

今回は、フリーランスのコンサルタントが安定して案件を受注するために必要な3つのことを説明しました。フリーランスになるか迷っている方、フリーランスになったもののうまく案件が受注できていない方など、ぜひ参考にしてみてください。

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